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コンタクトレンズ検査料とは(その3)

コンタクトレンズ検査料とは(その3)

 2008年4月よりコンタクトレンズ検査料の内容が変更になりました。初回装用者と既装用者との区別がなくなり、一律2000円となりました。さらに、コンタクトレンズ処方に関わる患者さんの多い(30%以上、定められた基準を満たす施設では40%以上)施設では、一律560円となっています。

 実際にはこれに初診料または再診料が加わりますので、保険診療3割負担の場合で、初診の場合1420円、再診の場合810円となります。コンタクトレンズ処方の多い施設では、初診の場合990円、再診の場合380円になります。(施設によって10円程度異なることがあります。)ただし、他に病気があり薬を処方された場合には別途費用がかかります。

 なお、今回の変更にともなって、検査料を院内に掲示しなければならなくなったため、検査料をめぐってのトラブルは回避されそうです。

 このような変更が行われるのは、(その1)でも述べたように一部の施設でレンズ代金の値引きを補填するために検査料を徴収する手法が続いているためです。しかしながら、店舗数を減らしたり、保険診療を止めて自費診療にしたりするところが出てきており、状況は変わりつつあるようです。一方で、一般の眼科診療所でも眼鏡の処方と同じ検査をしてもコンタクトレンズでは検査料が安くなってしまうので、コンタクトレンズを取り扱わなくなるところが出てきており、ユーザーにとっては不便が生じかねない状況も見受けられます。今後は、ユーザーのためにも眼科医による適正なコンタクトレンズ処方が広く行われるような方策が求められます。