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横須賀支部・「原子力空母」テーマに講演会 市民は軍用原子炉と同居 実態は厚いベールの中に

 2008年9月に米海軍横須賀基地に実戦配備された原子力空母供ジョージ・ワシントン僑。しかしその危険性を含む全てが厚いベールに包まれたまま、横須賀市民はおよそ6ヵ月同居している。

 

 この問題で2009年3月24日、横須賀支部は「原子力空母は安全か?私たちに何ができるのか」をテーマに、講演会を開いた。講師は、地元横須賀で弁護士事務所を開設する傍ら、原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会代表を兼ねている呉東正彦氏を招いた。当日は、支部会員のほか市民も参加した。

 

神奈川県保険医新聞より抜粋

(2009年4月15日・第1756号)