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雇用破壊・ワーキングプア 実態に驚愕 社会保障基本法の必要性を学ぶ

 2009年3月2日、神奈川県保険医協会・医療運動部会は「社会保障需要の急増と『社会保障基本法』」をテーマに、都留文科大学教授・後藤道夫氏を講師に迎え医療問題学習会を開催した。この社会保障基本法は京都協会が中心となり弁護士、学者らと法案を作成、現在、立法化を目指しているもの。後藤氏は作成者の一人。

 

 講演では日本型雇用の解体と貧困急増の内実、最低生活保障の脆弱化、憲法25条復権のため社会保障基本法の必要性を説いた。

 

神奈川県保険医新聞より抜粋

(2009年5月5・15日・第1758号)