Q9
負担の解消で、医療機関の収入増となるから取り組むのですか?
(答え)
医療費は、1)患者窓口負担、2)国民の保険料、3)事業主の保険料、4)国庫負担―で成り立っています。国は80年代以降、国庫負担率を国保へは45%から38.5%に、政管健保へは16.4%から13%に引き下げています。これまでの「窓口負担の引き上げ」とは、国庫や雇用主の代わりに患者さんに負担させるものであり、「負担ゼロ」でも医療機関の収入には影響しません。
「医療崩壊」が起きつつある中、それ以上に受診抑制や治療中断は深刻であり、患者救済が最優先されるべきだというのが、われわれ医療人の議論の結論です。

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