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メタボ(メタボリックシンドローム)
メタボ(メタボリックシンドローム)とは、日本語訳として「内臓脂肪症候群」と呼ばれています。内臓脂肪の蓄積によって、高血圧、動脈硬化などが生じ、果ては心筋梗塞や脳卒中になりやすい状態のことを指します。
メタボに該当するのは、ウエストが男性は85センチ以上、女性は90センチ以上で、さらに血圧、血中脂質、血糖の3項目のうち、2項目の数値が高い人。1項目だけの場合は予備軍となります。これに該当する中高年が、予備軍も合わせると約2000万人にも及ぶと厚生労働省が発表しました。厚労省もメタボ対策に乗り出し、2008年4月から始まる新たな健診制度「特定健診・特定保健指導」では、メタボの改善・予防を重点にした制度設定となっていますが、診断基準の妥当性や治療のあり方にはまだまだ問題がありそうです。
メタボの治療や予防で一番大切なのは内臓脂肪を減らすことです。そのためには、食事や運動などの生活習慣を改善することが必要です。
(2007年8月7日現在)
メタボ(メタボリックシンドローム)とは、日本語訳として「内臓脂肪症候群」と呼ばれています。内臓脂肪の蓄積によって、高血圧、動脈硬化などが生じ、果ては心筋梗塞や脳卒中になりやすい状態のことを指します。
メタボに該当するのは、ウエストが男性は85センチ以上、女性は90センチ以上で、さらに血圧、血中脂質、血糖の3項目のうち、2項目の数値が高い人。1項目だけの場合は予備軍となります。これに該当する中高年が、予備軍も合わせると約2000万人にも及ぶと厚生労働省が発表しました。厚労省もメタボ対策に乗り出し、2008年4月から始まる新たな健診制度「特定健診・特定保健指導」では、メタボの改善・予防を重点にした制度設定となっていますが、診断基準の妥当性や治療のあり方にはまだまだ問題がありそうです。
メタボの治療や予防で一番大切なのは内臓脂肪を減らすことです。そのためには、食事や運動などの生活習慣を改善することが必要です。
(2007年8月7日現在)