活動ニュース

神奈川県保険医協会（「ゼロの会」事務局団体）は2012年10月8日、横浜そごう前の催事広場で、県民向けの医療イベント「医療・健康フェスティバル」を開催。医科・歯科の健康相談や血糖測定、血管年齢測定、医療問題クイズを無料で実施し、過去最高の1,657名（延べ人数）の来場者で賑わいました。

「めざせ、先進国の普通！窓口負担ゼロ！」をメインテーマに掲げ、保険医協会の会員の医師・歯科医師33名が参加。どの企画も行列ができるほど好評で、「ゼロの会」リーフレットも2,000部を完配しました。

医療問題クイズでは、日本で「当たり前」となってしまった窓口負担が他の先進国では「ゼロ」、日本の医療費の42%は国民負担（国民の保険料＋窓口負担）などの事実に、多くの参加者が驚きや関心を示しました。

「窓口負担アンケート」でも、58%が窓口負担は「ゼロが良い」と回答。1割負担以下を合わせると90%超にのぼりました （円グラフ参照）。なお、当日の模様は、翌日10月9日の神奈川新聞に写真入りで報道されました。

医療・健康フェスティバルの様子をyoutubeで公開しました！ぜひご視聴ください （1分16秒）