医療費の窓口負担 ゼロの会

約90%の市民が1割以下の負担を求める 第18回医療・健康フェスティバル

活動ニュース

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 神奈川県保険医協会(「ゼロの会」事務局団体)は、2014年8月31日に、横浜そごう前の催事広場で、県民向けの医療イベント「第18回医療・健康フェスティバル」を開催。医科・歯科の健康相談や血圧測定、血管年齢測定、口腔内細菌数測定、医療問題クイズを無料で実施し、1,513名(延べ人数)が来場しました。

 当日は、上記企画のほか、参加者に対して医療費の窓口負担アンケートを実施しました。回答者600名のうち、63%が「窓口負担ゼロ」を希望。「10%(1割)負担」の21%、「5%(0.5割)負担」の3%と合わせ、「10%(1割)負担以下」を望む人が約9割にのぼることが分かりました。

 この傾向は、ここ数年で一貫しており、「10%(1割)負担以下」の要望は平成24年で90%、平成23年で85%と、社会的な趨勢となっています。いま、患者の要望に耳を傾け、医療費窓口負担「ゼロ」の実現が必要です。

 

窓口負担の意識調査(平成23年~26年、「横浜そごう」前で実施)

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※ 平成25年はイベントの開催がなく、アンケートは実施していません

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