医療費の窓口負担 ゼロの会

窓口負担"ゼロ"を6割が支持 第19回医療・健康フェスティバルを開催しました!

活動ニュース

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 2015年11月3日、横浜そごう前の催事広場で、市民向けのイベント「第19回医療・健康フェスティバル」を開催しました。

 医科・歯科の健康相談や、血管年齢測定、口腔内細菌数測定、豪華賞品が当たる医療問題クイズをいずれも無料で実施しました。爽やかな秋晴れの中、約1,500名の市民が来場し、会場は大盛況となりました。

 当日は、「めざせ!窓口負担"ゼロ"!-いい医療まもりましょ-」をメインテーマに、「からだと病気の相談」では、貧血や不眠症、痛風、狭心症など多岐にわたる相談が寄せられ、「歯とお口の相談」では、虫歯やドライマウス、入れ歯などの悩みや、子どもの矯正に関する相談が寄せられました。「血管年齢測定」には約600名が参加し、最大約20分待ちの行列となりました。担当医は参加者の測定結果から、改善法など端的にアドバイスを行い、参加者は普段なかなかできない測定の結果に一喜一憂していました。

 豪華賞品が当たる「医療問題クイズ」では、先進国では窓口負担ゼロが普通であること、日本の医療費の約半分は国民負担(保険料+窓口負担)であることを初めて知った多くの市民が驚きの声を上げていました。また、「窓口負担アンケート」では、回答した599人のうち、56%が窓口負担「ゼロ」を希望し、「1割以下」と合せると87%にのぼりました。

 会場では、フェスティバル初の企画として「ゼロの会」キャラクターの着ぐるみと一緒に、白衣・聴診器を身にまとった子どもが写真撮影できる「ちびっこ写真館」を実施しました。子どもたちは着ぐるみに聴診器をあて、満面の笑みを浮かべ、「ちびっこ写真館」には絶えることなく市民が参加し、大きな反響を得ました。

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