活動ニュース
医療費の窓口負担「ゼロの会」は神奈川県保険医協会・川崎支部とともに2015年10月12日、溝口駅前キラリデッキで「ゼロの会」宣伝、「まちかど健康相談」を開催しました。
当日は、ゼロの会キャラクターの「ゼロくん」と「ゼロぱぱ」の着ぐるみが登場し、興味を示した親子連れなどが多く足をとめ、記念写真を撮るため列ができるほど大盛況となりました。市民からは「何のキャラクター?」などと声が掛けられ、ゼロの会を知ってもらうきっかけとなりました。また、初企画となる「ちびっこ写真館-お医者さんに変身して写真を撮ろう-」は大人気となり、白衣を着て、初めて触る聴診器に子ども達は大喜びしていました。
健康相談ブースも好評で、医科では血糖値や骨密度に関して、歯科ではう蝕や義歯に関する相談が多く寄せられました。相談医は親身に耳を傾け、一つ一つ丁寧にアドバイスを行い、利用者からは「悩みを話せてスッキリした」といった声が聞かれました。
医療問題クイズとともに実施した窓口負担に関するアンケートには39名が回答し、うち72%が窓口負担「ゼロ」を支持。また、現行の3割負担より軽い負担を希望する意見は、全体の93%にのぼりました。
今回の会場は2路線が停まる駅の大型商業施設前ということもあり、イベント当日は多くの市民で賑わい、のべ100名の市民の方々にご参加いただきました。