3月23日、東京都水道局金町浄水場の浄水(水道水)から、食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値100Bq/キログラムを超過する濃度の放射性ヨウ素が測定されました。翌24日には基準値を下回りましたが、今後も予断の許さない状況となっています。
神奈川県内の浄水場では3月24日現在、測定の結果から放射性物質であるヨウ素-131が検出されましたが、基準値を大きく下回る数値であり、安全性に問題はないとの見解が示されています。
≪参照≫
● 神奈川県営水道
● 横浜市水道局
なお、食品中の放射能検査結果、他県の水道水の放射能測定結果、放射能汚染された食品の取り扱い―等については、厚労省ホームページの報道発表資料で随時更新、公開されています。
≪参照≫厚生労働省・報道発表資料