「世界に誇るべき憲法の精神を守る。『ゼロの会』の主張は、ボクのそれと一致しています。」
この春(2012年)、満開の桜の頃、タレントの大橋巨泉さんより、「ゼロの会」に賛同のメッセージが寄せられました。
巨泉さんは、司会者、放送作家、評論家などマルチに活躍。万年筆のCM「ハッパフミフミ」の一大ヒットや、テレビ番組では「巨泉・前武のゲバゲバ90分」、「11PM」、「クイズダービー」、「世界まるごとHOWマッチ」、「ギミア・ぶれいく」など、テレビ時代の寵児として駆け抜け、誰もが知る存在です。
50代で「セミ・リタタイヤ」宣言した以降、エッセイなどの著述や時折、テレビで顔を見せる悠々自適ぶりですが、2001年の参議院選挙では、民主党の比例代表として当選。執行部の安全保障の考えの相違より、わずか6カ月で辞職と、耳目を集めました。
現在は日本と海外を行き来する生活ですが、昨年(2011年)、ラジオ番組で、TPP交渉に日本が参加すれば医療は株式会社化・アメリカ化し、保険で良い医療が受けられなくなると的確に本質を衝いています。
「ゼロの会」の著名人賛同は、これで37名を数え、学者、落語家、版画家、俳優、料理人、映画監督、タレント、ジャーナリスト、イクメンなど分野を大きく広げています。